【サイエンスゲーツ】１２月のテーマは『磁石の力』！【大垣の習い事教室のエデュカーレからのお知らせ】

皆さん、こんにちは！

エデュカーレの白石です。

サイエンスゲーツの今回のテーマは『磁力』です。磁石は子どもたちにとって非常に興味深いものですが、その原理や様々な特性を深く理解するのはなかなか難しいものです。今回、私たちはその不思議な力、磁力の秘密に迫る実験を行いました。

まず、磁石の反発力を利用して磁石を動かす実験をしました。同じ極の磁石を近づけると、互いに押し合うその力に子どもたちは大きな驚きを見せました。

続いて、砂鉄を使って磁力線の方向を視覚的に確認する実験を行い、磁石の周囲に形成される磁力線の形を目の当たりにしました。

そして、最も興味を引いたのが方位磁針を使った実験です。子どもたちは、方位磁針がなぜ北を指すのかに大変興味を示しました。実は、地球自体が巨大な磁石として機能しており、北にはS極が存在するため、方位磁針のN極が北を指すのです。この事実を知った子どもたちは、地球の構造と磁力の関係に深い関心を持ちました。

このように、実験を通して磁力の原理を直接体感することで、子どもたちはただの知識としてではなく、現実のものとして磁力を理解することができました。サイエンスゲーツでは、子どもたちが実験を通して科学の魅力を感じ、自ら考え、発見することを大切にしています。

今後も、サイエンスゲーツでの実験や子どもたちの新しい発見を、ブログでお伝えしていきたいと思います。次回のテーマも、子どもたちが興味を持ちやすい内容を用意していますので、どうぞお楽しみに！