躍進する才能：ゴルフスクールの教え子、小栗輝也が中部オープンの予選を突破し決勝ラウンドへ【大垣の習い事エデュカーレ教室】

こんにちは！塾長の白石です。

今回は、ゴルフを教えている教え子の嬉しい出来事があったのでご報告いたします。

 

前回中部オープンの予選を突破して、初めてプロの試合に出場すると報告させてもらった小栗輝也君の観戦に行ってまいりました。

 

今回は2日目の予選最終日に行かせてもらいました。久しぶりに小栗選手のプレイを見させてもらいましたが彼のプレイは圧巻でした。1日目のスコア72に続き、2日目は69の3アンダーで予選を突破し、見事に決勝ラウンドへの切符を手に入れました。

 

私が特に感動したのは、小栗さんがピンチに立たされたときの対応力です。彼はスコアを崩すようなミスをしても、その後すぐに気持ちを切り替え、チャンスに変える能力を持っていることを見せてくれました。その強さと集中力に、私は感動しました。

 

4年前からガタイがよく、非常にゴルフをするのに恵まれた体つきでしたが、メンタルのコントロールが苦手な子でした。

「前後際断」という言葉を私はよく使います。

これは、江戸時代の沢庵（たくあん）禅師という、江戸時代の和尚さんの言葉です。過去をくよくよ引きずっても何も変わらず、未来を憂えても取り越し苦労になるのがおち。過去と未来の際（きわ）を断ち切って、今にだけ集中しなさい、という意味ですが、ゴルフほどこの事が必要になる競技はないのではないかと思います。

 

4年前からずっとこの前後際断を伝えてきたのですが、なかなかものにできず苦労していた様子でしたが、今回のラウンドでピンチでもチャンスでも心がぶれない、小栗選手の様子を見て、

「ああ、成長したなぁ」

と感じさせてくれました。

 

エデュカーレはゴルフスクールでもありますが、カルチャースクールとしてよりよい人間形成を目標に事業に取り組んでいます。技術だけでなく、心の成長を感じれたことで、私たちにとって大きな喜びとなりました。

 

私たちは引き続き小栗選手を応援し、彼がさらなる成功を収めることを願っています。

彼のような才能ある生徒たちの成長を支えることは、私たちの喜びでもあり、使命でもあります。

 

小栗選手の輝かしい未来への道はまだ続いています。私たちは彼の側に立ち、彼が夢を実現し、ゴルフ界で活躍するための全力のサポートを続けていきます。

 

彼の物語は、ゴルフスクールとエデュカーレの教育理念と価値観を体現しています。私たちは生徒たちにゴルフの技術だけでなく、心の成長も促し、彼らが自信を持ち、自身の才能を最大限に引き出せるようにこれからも尽力していきたいと思います。